愛の面影 それは
枯れることのない命
体中わきあがる想い

朝陽が照り 鳥はうたい
まわり続ける 地球は
君がのこした 絵本のように
鮮やかに映えてる

あの夏の日 海の匂い
白いスカート ぬらして
はしゃぐ笑顔に 胸を焦がした
この手で幸せ触れた

遠い記憶さえ 涙さえ
深く刻まれてた 傷さえ
寄り添う歌が 眼差しがある
僕はひとりじゃない

愛の面影 それは
絶えることのない祈り
いくえにも重なり合って
支える

愛の面影 それは
枯れることのない命
体中わきあがる想い

君が生きた この大地に
乾いた土を やぶって
芽吹く小さな一輪の花
大切に守り抜こう

愛に裏切られ 暗闇で
静寂の中から 再び
聞こえた声も それも愛だと
僕はやっと知った

空が紫 染まり
一日の終わり告げる
その先で輝いている
地平線

愛の面影 それは
枯れることのない命
どこからか聞こえてる希望

君が大好きだった
声ならざる声 届け!
風を抱き 前を向く
今 生きるよ

君の面影 それは
僕を愛する誰かが
紡いでく未来へと 宿る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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愛の面影

愛の形はひとつじゃない
だからこそ人は前を向くことかできるのかもしれない
そんな思いを
やや『合唱曲』っぽく書いてみました。

閲覧数:135

投稿日:2016/05/29 12:59:32

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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