瞼を擦れば 色づき始めた木々
その一つ一つが物語の始まり
そしてスタートする恋人達の季節
柔らかな光に包まれ 町を歩く
今年流行の洋服より 私だけを見てね?
少し背伸びしたっていいかなって
グロスにネイル、マスカラ 胸が高まるの
瞳を閉じれば 大きいあなたの手
いつも私の髪を撫でている
寒くなったねと 呟きながら
繋ぐ手をポケットに入れるの♪
伝えても伝えきれない
この気持ちなんとかして
今私 とても幸せなんです
毎日が楽しみなんて 幸せの証拠だよね♪
白い妖精が舞い降りる ネオンが輝く
どんな高価なマフラーより 君のが1番
妖精とのダンスを楽しむ君を眺めた
口端は自然に上がって 微笑む僕が居る
瞳閉じた君 撫でてしまう僕
君のシャンプーの香り広がり
君は息吐き 手を擦り合わせ
そんな手を掴んで入れたんだ
ポケットの中伝わる温度
君の顔が見れない
こんな僕 幸せかもしれない
微笑む顔が見たくて 毎日恋をしている
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