さよならに溶けてく 君の目に消えてく
二人きりの終末 時の波にさらわれる

降りしきる雨を見てた なつかしい景色を横目に
遠い日に傷ついたまま 心を抱いて
浮かび上がる世界はいつも 信じられず見送っていた
守りたいと思う願いに また手を伸ばす

この堕ちてきた星空 さよならを交わした
記憶に残る蒼を 踏まないように歩いて
夢のような彼方 忘れかけた想いを
描いた時を見失って 君を離さぬように

無くした欠片探してた 朝焼けの暗い光は
消えることない影を 淡く照らし出す
真実はいつもわがまま 何も教えちゃくれない
崩れ落ちた星座は そのまま私に告げる

その美しい言葉は 儚く宙に消えた
透き通る蒼みたいな 優しさに包まれて
君のいない世界で 永久に朽ちてゆくんだ
明かりを灯す目を閉じて 終わりのない果てまで

降り注ぐような星たちを この両手に集めて
君を照らす道しるべにしよう 

目に映る景色を 寂しそうに笑った
壊れかけた記憶と 散らばる星座繋いで

さよならに溶けてく 君の目に消えてく
二人きりの終末 時の波にさらわれる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コスモライト BPM93

閲覧数:145

投稿日:2021/11/10 15:36:15

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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