疲れた どんな顔で どんな声で
って疲れたんだ どんな言葉 どんな温度で
なんてやめだ 一人反省会もやめだ
冷めるの待つくらいなら ペンを執って紡ぐオトノハ

…ところが 小生は小心者
のくせに他人にどうしてか興味を持つ
それは正直 ただの好奇心 かも
俺になくて君にある全てを取り込もう、と

創作とか音楽とか僕らが持つ公約数を
物語にも歌詞にもならない下らない巫山戯たべしゃりも
近くなくていい 熱くなくていい
ただ微妙に遠いこの距離だけが非常にもどかしいんだ

what you wanna do 言葉足らずじゃ分からず
what you wanna do また図らずも憚る
計らうのにも頭使う
なんて てやんでい 厄介で しゃーねぇな

手紙を書くように言葉を音に
君の温度を確かめるように
その懐に 冷めぬ熱り？
いつからだろう オイラこんな不器用に
ひとりにひとつずつ持つストーリー
の中で生まれたちゃちなフィロソフィー
交わすひと時 それが「のぞみ」
何度でも 笑いあえたら


きっと僕らも どこか たりないふたり
捻れきった根っこ きっと 今更どうしようもないけど
淋しさと煩わしさ 六畳間と社交場
行ったり来たりを繰り返す そんなシャトルランを

朝焼け 性懲りも無く眺め
墓場まで どこか子供のままで
変わらねぇ こんな馬鹿な真似
をいくつになってもやっていくんだろうな

息をするように言葉を音に
自分ってもんを確かめるように
こんな創造に 心は踊り
きっと死ぬ日まで私のcalling
環を描く中で生まれるストーリー
鏡の前で書きなぐるメロディ
それが「のぞみ」 僕の「のぞみ」
どうしたって 離さぬように


真似し難い hipなpop その 血を 受け継ぐ
1+1=2ではなくて きっと限りなく
シニカルに粋がる より リリカルに響かす
それがいつか武器になる 俺のオリジナル

真似し難い hipなpop またひとつ切り拓く
星になる って今も網戸開けたあの気持ち抱く
シニカルに粋がる より リリカルに響かす
それがいつか武器になる 俺のオリジナル