これは後編です。
前編からお読みください(・ω・)ノシ
うちのふたご
#5 ナウなヤングがやってきた(後編)
とーや宅前
レン「うーん・・・ホントに大丈夫かなぁ」
1階・リビング
カチャ
レン「ただいまー」
とや「んー、レン。おかえりー・・・っつかお前留守番してろっつったろうgって、
まぁ、いいか。どうせ家に用ある客なんてろくなもんじゃ・・・おっと口が滑るところだったぜ・・・」
レン「もう口に出してますよ・・・
あれ、他の二人は?」
とや「あいつらなら今部屋で模様替えやってるよ。
いやー、ルカのヤツもリンと結構仲良くなったみたいで良かった良かった。
おぉそうだ。お前にもおみやげ買ってきたんだった。ちょっと待ってな・・・」
レン「(あ、マスター機嫌いい!!今なら・・・)
マスター、あ、あの・・・」
とや「ん?」
すぅーっ・・・
レン「マスターの変態!!キモいんだよ!しね><」
とや「(゜д゜)」
レン「(ドキドキ・・・)」
とや「(゜д゜)」
レン「・・・」
とや「(゜д゜)」
レン「・・・」
とや「(#゜д゜)」
レン「・・・ご、ごめんなs」
数時間後
同リビング
がく「どうなってるものかと思い来てみたが・・・」
アン「Mmm...」
レン「ごめんなさいごめんなさい!!」
とや「マスターに向かってあんな暴言を吐いたのはこの口か?あ?」
レン「ま、まふたぁ、ひは、ひはひへふ・・・」
がく「これはまたヒドい光景でござる・・・」
アン「アー、やっぱりこうなりマシタカー」
がく「やっぱり(゜∀゜)!?」
リン「あれ、まだやってたの。もう夜だよー?」
アン「OH!りんサーン、噂ノるかサンはドウシマシター?」
リン「なんか長旅と買い物で疲れて寝ちゃったみたい(´ω`)」
レン「みんな、見てないで助けてよぉ・・・」
とや「お前・・・自分のしたことを棚に上げて助けを呼ぼうとは、ホントにいい度胸してるな」
レン「マスター、ちが、違うんです、さっきの“呪文”はアンさんが・・・」
アン「ワタシニホンゴワッカリマセーン」
がく「ヒィィィー!!!!」
レン「そんなー!!って痛い!!マスター、本当に痛いです!!!!」
とや「痛くなかったらお仕置きにならないだろうハァハァ・・・」
がく「これはもしかして“呪文”が効いているのでは・・・
というかとーや殿、もはや完全にPを捨てているでござる・・・」
アン「動画埋もれすぎて頭おかしくなっちゃったんデスカネー」
リン「えーマスターは前からこうだよォ。っていうか、2人共もう遅いけど帰らなくていいのー?」
がく「レン殿も心配であるし、この後リビングに一人で寝るのも寂しかろう。
というわけで拙者、今日はここにお泊まりするでござる」
アン「何デスカー、その可愛い言イ方ー」
リン「アンおばちゃんも?」
アン「Oh,yes!ワタシもヨー。遅くなったシー,この家ムダに楽しいカラネー!」
リン「それ褒めてんのー?」
アン「トコロデー、この家にはなかなかマーベラスなイチィゴギューニューがあるらっすぃーデスネー」
リン「あ、うん!今日買い物した時に一緒に買ったの!!みんなで飲もー」
がく「では拙者も運ぶのを手伝おう。しかしアン殿・・・その情報はどこから?」
アン「ワタシの脳内センサーがコノ家の冷蔵庫からイチィゴギューニューの存在感(シュウハスウ)をCatch!シマシタ」
がく「なんと!アン殿のセンサーは万能であるな・・・」
リン「ナスさんはやくー!!」
レン「あぁ、今行くでござるー!」
レン「ひっく、みんなひどいよ・・・」
とや「こうして今日も平和に1日が終わっていくのでした まる」
レン「全然平和じゃないですよ!!」
その夜
______________________________________
2階・とーや自室
アン「ワタシの分のベッドがアーリマセーンのデー、このベッド借りマース」
とや「え、これ、俺のべっd」
アン「こういうコトワザがアリマース。
『オマエのモノはワタシのモノ』」
とや「ひぃぃぃぃぃ!!!!」
______________________________________
1階・リビング
とや「くすん・・・」
がく「結局男3人がリビング組とはまぁ、自然な流れでござるな・・・」
レン「元はと言えば計画も無しに部屋割りしたマスターが悪いんですからね!」
とや「(#゜Д゜)あぁん!?お前が二人も連れてきたのが悪いんだろうがい!!」
がく「本人を目の前にしてそういうことは言わないで欲しいでござる(つД;)
邪魔でゴメンネ!なのでござるー!!」
レン「がくぽさん、すみません・・・」
がく「いやいや、いいのでござるよ。
そもそもレン殿が我々を呼んだわけではござらぬ故。
それに楽しい時間を過ごせたのだ。レン殿にはむしろ感謝しているのでござるよ」
とや「ナスさんはいい人だなぁ。レンもナスさんを見習ってもっと人のことを考えられるようになr」
レン「それマスターにだけは言われたくないです」
とや「コイツ・・・ほんっとに可愛げないわね!!
全く、今日はせっかくお前に・・・ってあぁそうだそうだ。忘れてた」
レン「?」
ごそごそ
とや「ほれ。さっき渡しそびれたおみやげ」
レン「!!
これ、僕が欲しかった楽譜・・・!
でも何で・・・そもそも楽譜欲しいなんて、一度も・・・」
とや「いつも書店に寄ったらその楽譜見てたろうが。欲しいなら言えっtじゃなかった。
今日寄ったデパートでたまたま見かけたから買ったのよ!!
べ、別にあんたのために買ってきたんじゃないんだからね!!勘違ry」
レン「・・・有り難う御座います、マスター」
とや「・・・ん」
がく「ふむ・・・拙者の心配は取り越し苦労だったようであるな」
とや「え、ナスさん何?」
がく「いや、何でもないでござる。
さぁさぁ、今日は遅いからもう寝るのでござるよ!」
レン「そうですね、おやすみなさい」
とや「あぁ、おやすm」
がく「ぐぉおおおおおおおおお」
とや&レン「寝付くの早ッ!!!!」
次回 3人目のイエロー
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それはお金ではない。
彼らとの勝負で賭けるのは、『自分の大事なモノ全て』。
だから、負けたらもうおしまい。
それ...イカサマ⇔カジノ【自己解釈】
ゆるりー
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ご意見・ご感想
fumu
ご意見・ご感想
>>逆さ蝶さん
とーやさんは優しいんですYO!!←
まぁラヴの形は色々デスカラネー、ってどっかの国外ボカロが言ってました><
あとナスさんは超いい人ですwwwいい人過ぎて毎回泣きを見るハメになる感じですね。とっても使いやすいキャラなのでナスさんにはこれからもたくさん困ってもらおうと思います(ぇ
呪文に関してはこれホントに失敗したというか、ピアプロ的に、ちょっと/(^o^)\
どうしようこれ・・・
>>火天使さん
なんと火天使さんの家にも双子が来ましたか!!
じゃじゃ馬ですが根気よく歌の練習に付き合って上げて下さい><
っていうか僕に言わせるとむしろ喋りの方が難しいです(ぉ
あと更新遅くなりそうなので言っちゃうと、三人目のイエローは仰る通りネルです^q^
いや僕が単にネルスキーなのでネル出したいだけなんですけど(オイ
2009/03/02 00:37:49