優しい通り雨 孤独な子供達よ
地を這う魚のように 瞼を閉ざそう
訪れるしなやかな午後のように ささやかな花のように
何も想わず唄おう
君が大人になる頃は 僕も大きく慣れてるから
深くフィルタをかけてしまうんだろう
使い棄てられた工場の縁で
黒いカラス達が集まっている
錆びた煙突に登ると そのまま黙ってしまう
朝は静かだ
老い猫が後ろを見ながら そろそろ歩く
その一部になる身体に深と冷たい空気が当たる
日曜日の朱に吐く息とともに呟く
君が大人になる頃は 僕も大きく慣れてるから
深くフィルタをかけてしまうんだろう
枯れた薄の間 人工の車
走っていく脇を近づく川音と 街の音
カラス達がふいに声をあげ
一列に並んだ
今日が終わる それ以上の事が何処にあるという
訪れるしなやかな午後のように ささやかな花のように
何も想わず唄おう
君が大人になる頃は 僕も大きく慣れてるから
深くフィルタをかけてしまうんだろう
優しい通り雨 孤独な子供達よ
地を這う魚のように 瞼を閉ざそう
ゆうぐれフィルター
作詞 作曲:やっぱロドリゲス
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20064291
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