スイッチのオンとオフじゃない
きっとゆっくり細胞は死んでく
心だって機能不全脈拍はまだある
視界が黒で染まったって息がある

何も無いことを決めるのは誰だろう
自分がなくなったら決めることもできない
断りもなく覗いてる観測者困るな
面白くないだろうからチャンネル変えなよ

ずっと死にゆく途中の歌なんだ
生まれる前に戻れないって言うなら
羊水の心地よさ全部捨てたから
懐かしそうに今日もうずくまっていよう


シグナルのオンとオフじゃない
もっとこっそり細胞は死んでく
涙だって機能未然白濁のマナコで
記憶が黒で染まったって気にはなる

意味がないことを決めるのは誰だろう
誰も居なくなったら決めることもできない
承諾もなく見つめてる観覧者困るな
もうつまらないだろうから電源切りなよ

全部滅びる途中の歌なんだ
奏でる前に戻れないって言うなら
へその緒の柔らかさ全部消えたから
恥ずかしそうに今日も眠り込んでいよう


助けてくなくても構わないので
どこかで赤ん坊のように泣いていたい
誰の耳にも届かなくなった喚き声
そういえば息をするのを忘れてた

ひとりぼっちで続けてたかくれんぼ
泣きながら数を数えて何年経つかな
見つけてほしい隠れてほしいどっちでも
ちょうど今日告げた数が星の数と同じ

そうやって細胞は死んで心も消えて
明日答え合わせをするはずの約束も
笑顔の記憶と一緒に削り取られてく
海の砂はいつか辿り着けない深海へ


ずっと死にゆく途中の歌なんだ
生まれる前に戻れないって言うなら
羊水の心地よさ全部捨てたから
懐かしそうに今日もうずくまっていよう

全部滅びる途中の歌なんだ
奏でる前に戻れないって言うなら
へその緒の柔らかさ全部消えたから
恥ずかしそうに今日も眠り込んでいよう

生まれるのを忘れた細胞が目覚めて
小さくおはようを呟いたとき
新しい何かをひとつだけ覚え始める
今がそうだとしたら今すぐ捨て去って

君に会いに行く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

導火線細胞

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投稿日:2025/07/18 22:44:54

文字数:826文字

カテゴリ:歌詞

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