ヤマネコは 夜に泳いだ
その鋭い牙
予想だにしない 今 否
その全てを見た

眼前には傷がちらついて
確かにと文字をなぞる
祈りはさほど無かったが
されど捨てきれずいた

ばからしいと吐いたあの朝に
白熱が広がっていた
まだやりきれやしないのに

見もしなかった星屑のベールに転げ落ちて
何度めまして 重ねても 月並みしか無いね
「許せなかった」惑星のナイフで息づいて
離れ放れ 重ねても 太陽にはもう見えない

夜に色を差した

山茶花を 夜に沈めた
記憶に焼き付く
夢を得るそれが 唯 只
終わりを見るよう

やりきれやしないのに…

はなせなかった星空のベールに転げ落ちた
何度めまして 重ねても 月並みしか無いね
許せなかった照明を振動に浮かべたら
変われないね 重ねても あの光はもう見えない

君に色を差した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

グランキオの真想

紙に書きなぐった文をnarunoさんが歌にしてくれました

閲覧数:1,312

投稿日:2020/05/17 21:08:52

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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