『代償なき無尽魔弾』

【ACT 1:魔弾のカメラ(Fast Rap / Rhythm)】
放て、魔法の弾丸!
ターゲットを捕らえ、描かれる莫大な利益
悪魔の祝福、無限の弾倉(マガジン)
オートエイムで穿ち、即座に充填される
ただ表面上の、空虚な金銭の代償!

悪魔が触れた弾丸を解き放て!
押し寄せる敵を、自動で撃ち抜いていけ!
振り返るな、ただシャッターを切れ!
自分のものではない、死にゆく者の歪んだ笑顔
一枚ずつ定格(フリーズ)され、金額へと描かれていく!

【ACT 2:日常の侵食(Tempo Slow-down / Narrative Rap)】
悪魔との取引、埋め合わされていく代償
満たされていく現実に、胸の烙印もただの傷痕
「代償はなに?」と問う僕に、カノジョ(悪魔)は呟く――
「いまはまだ、知らなくていいの」

こうして魔弾の噂は、大地を駆け巡る
無数の挑戦、無数の祝福、無数の勝利と栄光!
不幸な日々は消え去り、充足した心
「もう、これで十分なんだ」――

思わず銃を構えた僕の腕を、そっと押し下げる大きな翼。
「焦る必要なんてない、その時は遅かれ早かれ訪れるのだから」
カノジョは今日も、幸福そうに微笑むのだ。

(―― Interlude / 間奏 ――)

【ACT 3:最悪の宣告(Climax / BPM Acceleration)】
ノイズのなか、現れたカノジョのシルエット
悪魔がついに、取り立てにやってきた!
最後の射撃、最後の決戦。
だが、悪魔は嗤いながらこう告げる――

「お前は、最愛の者を殺すのだ」

【ACT 4:銃口の逆転と代償(Outro / Slow Down & Dying Smile)】
ならばと僕は、銃口を己の胸へと向けた!
呪いを受け入れるくらいなら、僕が消え去ろう。
引き金が鳴る、崩れ去る代償。

だが、胸を穿たれ倒れたのは、僕の身代わりとなったカノジョ(悪魔)だった。

薄れゆく視界のなか、カノジョは狂おしいほど幸せそうに想う――

「悪魔の祝福には、いつだって代償が伴うの」
「だけどね……アナタが払うとは、限らないでしょう?」

(―― 視界が閉じる、満たされた祝福のなかで ――)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

代償なき無尽魔弾

【作品タイトル】代償なき無尽魔弾

【ストーリー概要】
名声と富をもたらす「無限の魔弾」を手に入れたハンター。
しかし、その魔弾を与え、日常に寄り添い、彼を愛し続けていた存在こそが「悪魔」本人だった。
契約の時が訪れ、「最愛の者を殺すことになる」と宣告されたハンターは、愛する悪魔を殺さないために自らの胸へ銃口を向ける。
だが、引き金を引いた瞬間、ハンターの身代わりとなって弾丸を受けたのは悪魔だった。
カノジョは死に際、自らの愛と引き換えに代償を強行支払いし、幸福のなかで瞳を閉じる――。

【作曲者様へ(構成・アレンジ自由度について)】
・本稿はストーリー性と韻律(Rap)を重視した流動的な構成(Through-Composed)となっております。
・Hook(サビ)の新規設置、特定のフレーズ(「シャッターを切れ」「代償はなに?」等)のリピートやサンプリング、BPMの変化、構成の組み換えなどは、作曲者様の楽曲展開に合わせて【100%自由】にアレンジしていただいて構いません。
・BPM170〜200前後の疾走感あるダークエレクトロ、J-Rock、ゴシックRap等の楽曲と非常に相性が良いかと存じます。

ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にコラボ・メッセージ等いただけますと幸いです!

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投稿日:2026/07/26 21:53:20

文字数:931文字

カテゴリ:歌詞

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