宵闇の一番星は
燃えながらただ逃げていく
指先を掠めるだけで
この胸をともに焦がすだろう

輝き ひとつ 残すだけ
(きらきらひかる)
僕の声は届かない
(いたみにあえぐ)

走りすぎていく軌跡の途中
ただ僕が立っていただけなんだ
暖かな笑みに腕を伸ばして
届かぬことに涙した

遠く 遠く きらめいて
遥か 彼方 目指し行く
いつかいつか
導かれる夢を見ては一人歩きだす



宵闇の一番星に
照らされたこの道行を
進むたび息が詰まった
優しさに溢れすぎていて

思い出 すこし 休ませて
(ねむれよいこよ)
深い夜に繰り出そう
(こわくはないさ)

尾を引くように加速していく
魂が熱を帯び出したんだ
きっと誰かを照らせるだけの
星のカタチになりながら

届け 届け その先に
やがてやがて見えるだろう
願い星を両手に抱きしめて
君とともにいつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

星霜賛歌

+一応ミクさんタグ入れてますがとくに固定ではありませぬ。
+後で曲付ける予定ではありますが、お気に召しましたらどうそお使いくだしあ

閲覧数:322

投稿日:2012/02/19 23:05:28

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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