1Kの寝床じゃ足りないほど
気持ちが溢れ逃げ出した
どこか虚ろに笑う君は
きっと、僕を見ているんだろうね
優しいね、揺れ、飢え
微笑み君は言う
「なあにその顔、寂しかった?」
あったかいなんて思った?
あったかいなんて思った?
ごめん
ちょっぴり寂しかった?
でも、違うって分かった
夢だってわかってんの
幾度目かの訪れに 心躍るぼくがそこにいたの
どうしようもなく 情けなく
哀れで惨めなぼくを見捨てないで
泣いちゃいそうだよねぇ
泣いちゃいそうだよ僕さ
ごめん
本当は掴みたかった
でも咲く前にちぎった
あったかいんだってて思った
あったかいんだってて思った
いいよ
ちょっぴり寂しかった?
でも、違うって分かってる
夢だってわかってんのか?
夢だってわかってるの
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えび
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