夜の帳が君を包んでいく
闇に映える白い肌
濡れたような赤い唇が
僕を誘っている

いつもそばで(遠くから密かに)
ずっと見つめていた
君の心は(熱い視線は)
僕に向かっている?

誰もいない暗い部屋で
ふたり抱き合えば
感じるぬくもり
すれ違う想い 届かなくて
気づかれないように
ひとり唇を噛んだ



注ぐ太陽の光は暖かく
凍てついた心を溶かしていく
輝く世界で微笑む君
女神のように僕を救ってくれた

遠くから密かに(いつもそばで)
幸せを願っていた
その君が僕の(違う男の)
腕の中にいる

君の匂いがする部屋で
強く抱きしめ合う
感じる愛情
溢れ出す想い 嬉しくて
思わずこぼれる涙
君の唇が拭った



君を愛し 君を求め
僕たちは友を失った
君が愛し 君が求め
心を捧げるのは一人だけ
僕たちは誰の幸せを願えばいい?






誰もいない雨降る路地
君への愛を試す
感じる痛みは
お前の覚悟 拳に込めて
倒れた友に言葉吐き捨て
空を見上げる
涙は雨が洗い流した

これからはいつも(いつも友と)
君の幸せを祈る
ふたりの笑顔が(眩しいほどに)
続くことを願っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シアワセ

KAITO→ヒロイン←がくぽ という、三角関係をイメージして書きました。ここでのKAITOとがくぽは友達です。
ヒロインは、KAITOからの強いアプローチに負けて付き合っていましたが、本当はがくぽが好きだったという設定なので、切ない思いを表現してみました。
最後は、みんな「シアワセ」になれたらいいなぁ、と思い、明るめの内容にしています。

閲覧数:37

投稿日:2013/04/29 23:09:14

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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