(Aメロ1)
空の境界青く染め上げた
白い雲間を吹き抜けるほどに
乱反射する陽光真っ赤で
黒雲(くろぐも)さえも掻き消してしまう

(Bメロ1)
緑のじゅうたん君と歩いた
思い出す度 記憶は桃色
秋に彩り茶色に変わり
交換日記も焼けて黄ばんだ

(サビ1)
紫煙を浴びて気持ちしぼんで
今日の空気が灰に変わっても
すぐに白銀(しろがね)みたいに輝くよ
無色透明にクリアな世界

(Aメロ2)
褐色に肌を焼いた君は
オレンジみたいに明るい笑顔で
無機質な世界に金粉まくんだ
浅葱(あさぎ)に萌えた僕らの心

(Bメロ2)
銅に灼(や)けた線路を歩いた
夕陽は山吹 君は隣で
有刺鉄線 水色に容かした
伽羅(きゃら)のように霞んで消えた

(サビ2)
蘇芳(すおう)の香りを空に散りばめ
紅(あか)が緋色(ひいろ)に塗り替えられても
思いはずっと藍も変わらず
橙(だいだい)残して2人で笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

空音(そらね)

色が弾ける歌です。
1フレーズごとに色を表す単語を使いました。

閲覧数:121

投稿日:2013/07/07 01:35:38

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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