命に優しい気持ちになって 心が震えるのがわからなくて
声に涙が出そうになって 生の繰り返しが始まって

空を流れる雲を見上げて 海は戻る波を見送って
花に思う言葉は一つだけで 人は何もわからなくて

雨は落ちる雫の限りがあって 草の触れた緑は冷たくて
道は先は知らないと喚いて 光へ迷う言葉は一つだけで

友と楽しい時間を過ごして 恋が代わりのないものと嘯いて
愛の見えない透明さを嘆いて 脳は本能だけが渦巻いて

朝に終わらない始めを感じて 夜に始まらない終わりを感じて
闇は何も無いから寂しくて 星の遠く離れた過去に呆然となって

罪を覚えられないほど犯して 鏡が真実を映して
夢は今の続きじゃなくて 嘘をずっと吐き続けて

傷は魂に刻まれて 血が止まらなくなって
影の振り向いた言葉は一つだけで 性はどんな時でも利己的で

眼を見たくないから閉じたくなって 涙は声を凍えさせて
心が何もわからなくなって 死の繰り返しが始まって

眼を見たくないから閉じたくなって 影の振り向いた言葉は一つだけで
嘘をずっと吐き続けて 闇は何も無いから寂しくて
愛の見えない透明さを嘆いて 道は先は知らないと喚いて
人は何もわからなくて 命に優しい気持ちになって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

no life, no life

それっぽく。

閲覧数:62

投稿日:2015/02/15 03:43:33

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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