爪弾きにされ剥き出しになった廃土
呪いが日々をろ過して 淘汰していた
心の臓を掻き回し抉り歌って
滑稽な木製の操り人形みたいだ

反吐が出そうな Cry 愉快な人生だ
鼻に沁みた残り香 宛も無く泣く様(さま) 酔っている
白痴な脳天 感謝の言葉も無しかい?
僕はとうに疲れているんだ 黙って見ていておくれ

面倒だな クソ野郎 御託並べてんな
無垢すぎた日々に スパイスを頂戴
根っから馬鹿 一年中 悔いは燃えるゴミへ
叫んだってどうせ 届きはしない

肝が千切れるくらい 無粋な感情だ
頬に朽ちた傷痕 癒える事無く成っている
死骸の蒼天 陳謝の「御免」も無しかい?
僕はとうに怒っているんだ 黙って帰っておくれ

枯れた白い花を持つ女 アイスを片手に狂った存在
虚像 実像 根っから 妄 解りはしない
甘ったるい菓子と僕の声 自己満足の快感で殺して
くだらないジョークは 後回しで

楽しいけりゃもう 悔い等(とう)無い!

脳が弾けた Fly 歪んだ表情だ
宙に浮かんだ英雄 嗤う麗存デートルの星
景色の反転 拍手の喝采も無しかい?
僕は遂に真っ逆さまさ 黙って笑っておくれ

最期の時 Cry 「馬鹿」って嗤っておくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Vanilla 歌詞

よろしくお願いします

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投稿日:2021/04/25 12:36:14

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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