意地っ張りのわたしがただひとつ求めたのは
トリックなど無意味な恋の駆け引きで
開けっ放し、ドアへと視線ごと投げかけては
狂気ってほら ピアスの光 鈍らせて

罪を被る そんなふりで 大人の顔をしてたつもり?

ブランティーニ 嘘と贔屓
そんなものに騙されない
ブランティーニ 泡とフィジー
その首筋に咲く痛み

見栄っ張りのわたしが素直にもなってしまう
ホリックとか欲しくて偽った甘え
脱ぎっ放し、ドレスを翻す夢を見てる
淫盛った猫 劣情 それもわたしよね

息を止める そんな策で 乗り切れるわけないじゃないの

ブランティーニ 灰と贔屓
もう涙も声も出ない
ブランティーニ 酔とフィジー
唇ごと噛み切りたい

ブランティーニ 嘘と贔屓
うわべだけにノスタルジー
ブランティーニ 泡とフィジー
疎ましさに震える指

ブランティーニ 灰と贔屓
あと少しで全て終焉
ブランティーニ 酔とフィジー
フィクションさえ今は辛い

ブランティーニ 夜と贔屓
ブランティーニ 君を贔屓

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ブランティーニ

動点pさんの楽曲に歌詞を書かせていただきました。

『大人の顔でわたしを見ないで』

閲覧数:498

投稿日:2020/11/21 18:36:04

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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