「心の剣、不羈の魂」

作詞：秋ヶ瀬まりも
作曲：秋ヶ瀬まりも

誰しも辛さを抱えて
誰かと比較し紛らわす
そんな自分を哀れんで
逃げ出すことさえ逃げいていた

水面に映る世界はいつも歪んでいた
見たくもないその景色　目を逸らす

まぶたの奥に見えるその世界　霞んでいる
そうかそれが真実の声なんだ

悲しみの(雨が降り)
この地濡らす(だからいつも)
夢に咲いた花は儚く
ポトリ落ちては散った
だけれども(もう一度)
こんな地に種播き
夢の花咲かせてみたい

時には迷って怯えて
行き場のない声　踏み躙る
そんな不幸を受け入れた…
心を鞘に封じ込め

挫けず恐れずに立ち上がれ(Sword of Hearts)
自己に媚びず　他者を求めずに
さあ心の剣を抜き
不羈なる魂　解き放て！

本当の(幸せは)
心の様(だからいつも)
真に願い真に求めて
叶える事ができる
だからそう(こんな地に)
もう一度種播き
夢の花咲かせてみたい

勇気を下さいこの手に
祈りささげますこの空に
願いを込めた夢の種…
迷いを切り裂く剣となれ！

今こそ涙拭き立ち上がれ(Sword of Hearts)
その剣に希望宿し
そしてこの鎖を切り裂いて
不羈なる魂　解き放て！

闇夜を満月が貫いて(Sword of Hearts)
私の背を照らしてる(Free my Worlds)
そうさ夜明けはすぐそこに
輝く夢の花
いつか掴め