A
頑張ることは当たり前で
現実逃避甘えるなと
そのくせ誰かが飛び降りれば
「生きてるだけで良かった」とか
A
分かったような口聞くなよ
みんな君ほど強くはない
病気のあの子と比べられて
「あなたはまだ幸せだ」とか
B
珈琲の中のクリームは
まるで社会の渦に呑み込まれる僕ら
もう濁って元には戻せないよ
サビ
優しいはずのその声も
無理をした過去の痛みで
苛立ちへと変わる
サビ
幾つも決めた選択肢
加害者は他でもない
自分自身なのに

A
頑張ることに疲れたんだ
涙も枯れて限界は
とっくの昔に超えてるのに
「自分で決めつけるなよ」とか
A
目には見えない努力もある
結果出した奴だけしか
見えてないくせに頑張りは
「他人が評価するもの」とか
B
珈琲は全部飲み干して
空っぽのカップを覗き込んでいた
ねえ心には何を注げばいい?
サビ
優しい香りを求めて
向かう先は夜の海で
満たされてくようで
サビ
何度も間違えた道も
この海が流してくれる
そんな気分なだけ

サビ
理想ばかり夢見るだけ
自分を正当化しては
また嫌気が刺した
サビ
終わることない選択肢
未来の姿は全部
自分次第なのに

サビ
優しいはずのその声も
無理をした過去の痛みで
苛立ちへと変わる
サビ
幾つも決めた選択肢
加害者は他でもない
自分自身でした

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コーヒーとクリーム

私自身のこと

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投稿日:2021/09/17 01:43:29

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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