むかしむかし、あるところに、長きにわたり栄華を極めた王国がございました。
その国は「黄の国」と呼ばれ、絶対的な君主力を誇っていました。
頂点に君臨するは、齢十四の王女様。
幼い彼女を支えるのは、
顔の良く似た
召使でした。








「やだ……」

「リン」

「やだよ、レン、行かないで……レンは悪くない」

「……駄目だ」

「どうして! どうしてなの!? 何がいけなかったの!? 私は私の力で、国を治めてきたのにっ――――」

「…………駄目なんだ、リン。ただ1人の為にその力を振るう事は、許される事じゃ」

「違う! 私は傷つけたかったんじゃない、守りたかったの! なのに……なのにどうして…………? 何故皆、離れていってしまうの? 私、地位もお金も要らなかったのに……っ」

「……リン、時間がない。物語はもう終わるんだ。大丈夫、僕らは双子なんだし……それに、僕があんな烏合の衆を相手に逃げきれない筈がないだろ?」

「……じゃあ一緒に逃げようよ……お願い、もう我儘言わないから……だから」

「…………早く逃げなさい















             召使」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

If I can rebeared……

続く……かもしれません←
ごめんなさいごめんなさいめーちゃんのハピバ小説も続くとか言っといて続かなかったので今のうちに説明しておこうと思いまして
…続くとしたら、亜種出ます!←
今のところは影音さんのつもりです……

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閲覧数:294

投稿日:2010/12/23 20:03:46

文字数:499文字

カテゴリ:小説

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