電車の窓から見える街並みは
なにも変わっていないはずなのに
気付けば思い出の駄菓子屋さんが
シャッターを上げることはなくなってた

過去も未来も行ける時代でも 
ずっと変わらないものはあるだろう?

遥かに描がいた遠いあの夢を
わたしはまだあきらめてない
だからいつまでも走り続けるんだ
あの日のころの夢を追いかけて

同時に気付いてふと声にするの
かれの名前もまだ聞いてないのに
のぞいた未来はいまだ変わらずに
ともに目指してた明日に向かうよ

浮かび上がった光の中にある
後悔はどうにもならなくて

咲いた花の名前はラベンダー
レールの上を走る電車
だけどわたしはそれを追いかけずに
陽の光る方に走ってゆくだけ

車窓は巡って時は止まらない
どこかから響く春のメロディーが
音色を奏なでる先に明日は来る

2回目に過去に戻れるのなら
伴奏はきみに任せたい

確しかに描いた遠いあの夢を
手探りしながら追ってゆく
ようやくたどり着いた場所の影は
目の前にしてすぐに消えていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆうやけ公園

閲覧数:155

投稿日:2020/07/21 19:55:29

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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