遠く離れたら君の姿
見えなくなるくらい
ヒマワリ畑の地平線
どこまでも広がった
小さなその手どこか
懐かしく感じるのは
二人初めて出会った
場所だからなんだよ

蒼くて眩しい季節に
終わりが近付いてる
君と過ごした時間は
あっという間だった



海まで自転車漕いで
砂浜に足跡をつけた
波が夏を浚ったって
気分は浮かれている
大人になったってさ
忘れないでほしいな

水飛沫浴びたような
感覚で目が覚めたよ
ソーダの中の泡が
記憶と共に弾ける



空の色オレンジに
染まっていく前に
言わせて君のこと
好きなんだよって



白いワンピースと
麦わら帽子の少女
あの頃の面影だけ
泳いで消えていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ソーダ色の夏空

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投稿日:2019/08/04 02:24:45

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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