世界は平凡で退屈な驚きに満ちていて
それを当たり前と感じたら世界は急に色褪せた
僕はもう大人になって
ネバーランドも大きな夢も遠く遠い空のカナタ

セピアな世界の中で輝いて
色を戻してくれたのは君の存在
穏やかに色付いた世界は君を中心として廻っているようだ

離れるのが怖くて手放すのが嫌で
僕は段々と君に心地よく溺れていく
いつの間にか慣れているはずの一人の夜が寂しくなってくる

君の言葉は僕を癒し
君の言葉は僕を傷つける
それを知っているのか 君は無邪気な顔して笑い
嘘と真実とを砕いて織り交ぜた言葉を紡ぐ
僕はそれに惑わされ 狂わされ 踊らされ
その様はそう…君の手に操られるマリオネット

『色付いた世界』は心地よく
僕はそれが再び色褪せることを恐れて
これが甘い夢ならば
どうかどうか醒めないで 時よ止まれ

たとえこれが『嘘の世界』でも
僕は全然構わないだろう
何故なら僕は君の手に踊らされるマリオネット

君が望むならば
踊らされ狂わされ惑わされるとしても
僕は舞台の上で道化師となろう

君の言葉は僕を癒し
君の言葉は僕を傷つける
それを知っているのか君は 無邪気な顔して笑い
嘘と真実とを砕いて織り交ぜた言葉を紡ぐ
もう君しか見えない 君しか想えない 君しか愛せない
そう僕は…君に操られる愚かなマリオネット

君は愚かだと笑うだろう
でも僕は 君のキレイなトコロしか見えないマリオネット
君は愚かだと笑うだろう
そう僕は愚かだ この時がいつまでも続くと思っている

ときよとまれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

マリオネット

そうきっと...壊されるまで 気付かないだろう。

コラボ投稿作品ですが、こちらにも。

閲覧数:106

投稿日:2008/10/29 20:19:47

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

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