なんにも無いのを言い聞かせてる
無かったら済む話だと思ったから
それでも霧は晴れていかなくて
どこにも動けずにずっと立ってる
誰かの指先を待つ浅はかな想いには
歪な笑い方がよく似合うからほら
見透かされたって抗いようのない
呪文みたいなお説教はオールナイト
巻きすぎたネジに気付かないままで
うずくまるの星空の下雨雲の上
落ちてくれば一緒くたまぜこぜの夢
重たい時間も軽い後悔も搾り取ってく
どこにも無いのを言い聞かせてる
分かったらすぐ裸足でさ帰るから
今でも靄は消えていかなくて
ここから動けずにずっと待ってる
どこかの軒先で打つ軽やかな雫には
不惑な願い事がよく似合うからほら
居座られたって救いようのない
疑問だらけの答え合わせ問い合わせ
書きすぎた文字に縛られたままで
眠れないの水底の下雨傘の横
冷めて見れば別世界なすりつけの夢
逃げたい時間も冷えたコーヒーも押し倒してく
簡単に何もかも終わるはずだったから
何もしないまま傍観すら出来なくて
引っかかったまま笑い続けているの嘘
こじ開けて手を伸ばしダサいまま泣いた
教えてくれなかった
教えてほしかった
簡単なこと難しいこと
鏡張りの自己紹介は今も
蝕まれた何も無い記憶を
跡形もなく消してはくれない
欲しいのはリセットの仲直り
もう最初の頃も思い出せない
自分に有るのを言い淀んでる
叶ったらすぐ終わること知ったから
これから海を見にいかなくっちゃ
そこでは動かずにきっと待ってる
僕らの胸元で打つ賑やかな音色には
泣くほど笑う顔がよく似合うからほら
遮られたって閉ざしようのない
花弁まみれのお冠はもうごめんだ
知りすぎた恋に踊らされたままで
届けたいよ君だけのそば僕だけのそば
焦げて消えた黒歴史隠し持った夢
食べたい希望も飲めない絶望も刻み込んでいく
ばるねらぶるばるねらぶるか弱くったって
ばるねらぶるばるねらぶる小さくたって
ばるねらぶるばるねらぶる穴だらけでも
ばるねらぶるばるねらぶる編み直せば良い
ばるねらぶるをどうかふたりで
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