泡の渦 龍宮のロンド
手を奪り合っては踊った
幸福な御伽で恋の契り指 その痕を見ている
月は往く超深海まで
泳げないふりして黙った
晦冥にふたりで息を願い合う あの夢を見ている
乾涸びてしまった 知らない場所で
寄せては返す波に 体をさらした
冷たい海中の夏 いかないでって何℃の恋
ふたりに尾ひれがついたら もっと沈みたかった
揺蕩うわたしの形骸 赤い赤いの運命だって
溺れてしまうのはきっと 月の亡い夜だから
人の海 都会のポストロック
雑踏のぞむ窓のカフェ
向かい合う御伽は過去ばかり綴じて その痕を見ている
星は往くはるか灯台へ
浮かばれないからって笑った
晦冥にふたりで息を奪い合う あの夢に生きてる
乾かなくなったな ひとりの場所で
このまま沈むだけで 全部終わるなら
逢いたい海中の夜 いかないでって何度も恋
静かな鯨がふたりを誘う空中游芸
見えない未来に臆病 遠い遠いの運命だって
探しているのはずっと 名前もない夏の温度
冷たい海中の雨 乾かないただひとつの恋
触れたい海中の夏 もう一度って何度も恋
裸足で駈けだす擦り傷 きっと癒えないままで
揺蕩うわたしの形骸 赤い赤いの運命だって
繋いでしまうのはずっと 星の亡い夜だから
探しているのはずっと 名前もない夏の温度
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