※「アイシテル」と叫びたいよ
 遠く遠く 君へ・・・

雪がひとひら舞って 僕の頬を濡らす
目を静かに閉じれば 穏やかな君の声がする

吸い込まれそうになる 大空に手伸ばし
何か掴もうとしてみるけど するり通り抜けた


悲しまないでくれ いつも 側にいる
僕ら二人でひとつなんだから

笑顔を見せてよ いつも いつだって
君は幸せじゃなきゃ 怒るからね


※「アイシテル」と叫びたいよ
 遠く遠く 君へとどけ
 掠れた声は雪に溶けて
 白く白く 消えた・・・

君のワガママをもう 僕は叶えられない
君の小さな身体を 僕はもう抱きしめられない

これが終焉(おわり)だとしたら 涙なんかいらない
君の一番とびっきりの笑顔を 僕にちょうだいよ

早く帰らなくちゃ 君が 待つ場所へ
雪原に紅い花を咲かせて

笑顔が見たいよ いつも いつだって
君の幸せだけを 祈ってるよ

※「二人ずっと一緒だよね?」
 君の声が 木霊するよ
 「泣かないで」と囁いてみる
 ポツリポツリ そっと・・・


※「アイシテル」と叫びたいよ
 遠く遠く 君へ届け
 目を閉じれば笑っている
 君が君が 見えた・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

red snow

しっとりとした冬の曲です。
ちょっと切ないかんじにしあげてみました。

閲覧数:67

投稿日:2008/12/02 00:09:52

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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