僕が君の隣にいられる時間が
少しずつ少なくなっていく
隣にいる君にだけ
伝えたい想いがあるんだ

なんでかはわからないけれど
隣の席に座る君を好きになっていた
何度もこの気持ちを伝えたいと
思うばかりで動けない僕がいた

僕と君の席は隣同士で
距離にして1mも離れてないけど
僕と君の心は
とても遠く離れていた

僕が君の隣にいられる時間が
少しずつ少なくなっていく
もうすぐ桜咲くと
風が終わりを告げていた

鞄を握る小さな手と
僕から遠ざかっていく背中
声をかけたくてもかけれない
ヘタレで弱気な僕がいた

僕と君の進路は違って
ここを出れば会えなくなる
心は遠ざかったまま
離れてしまうのか?

僕が君に会えるこの場所が
刻一刻と、無くなっていく
もうすぐ桜咲くと
耳元で季節がささやいてた

今日が過ぎれば
僕は、君に会えなくなってしまう
だから今伝えたいよ
僕のこの想いを……
君に話せる時間が
少しずつ少なくなっていく
だから今君の
名前を呼んで
うつむきながら
拙いけれど
君に伝えるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ハルイロ(仮)

卒業・・・別れの時
そんな、時が少しずつ近づいて来る

好きな子がいる
けれど、想いを伝えられない・・・
あと少しで会えなくなるのに・・・

そんな切ない男の子の気持ちを書いて見ました

タイトルが(仮)なのは
いい感じのタイトルが思いつかないからですw

思いついた方は教えてくれると嬉しいですorz

閲覧数:137

投稿日:2008/03/01 01:17:08

文字数:450文字

カテゴリ:その他

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