ひとりは寂しいです。

一人は寂しいです。

独りは寂しいです。


雨の中、

公園で見つけた捨てられてしまったワンコも

きっとこんな気持ちだったのでしょう。

雪の中、

私は一人。

いくら走っても

いくら叫んでも

戻ってきてはくれない。

雪が降り積もっていって

躓いてこけても

手をさし伸ばしてくれる人なんて・・・

いなかった。


貴方たち以外は・・。

顔を上げると傘を差し出して

「寒くない?こんな所で何をしてるの?」

貴方たちが声をかけてくれなかったら

私はもういなかったでしょう。

「家族にならない?」

貴方たちの言葉に私はどれほど救われたでしょう。

その温もりをもった貴方たちの手を

私は忘れないでしょう。

ありがとう。

ありがとう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

その手のぬくもり

この曲は、もうひとりの私をイメージして書きました。
きっと、こんな感じだったんだろうなぁ~・・と思いながら。
お姉様、お兄様、姉貴、若、よしお、お嬢ちゃん、お嬢さん、よしこ、僕
王子、女王、王女、そしてお嬢。
救ってくれた皆さんに感謝をこめて作った曲です。
(↑は、呼び名にさせてもらいました。)

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投稿日:2009/06/08 16:00:26

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

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