ミント色なぞるLINE
裸足で追いかけてきた夏の足音
振り返り探した影は
ハレーションの向こうに消えてた

きっと2年前とはちょっぴり違う
あの雲に届く気がする

近くに見えていても
遥か遠い空
手を伸ばしてそっと触れてみよう
このまま想い出にする
ことはないね
踏み出した夏の開始点

砂浜に綴るSIGN
いきなり抱きしめてきた夏の体温
潮風と遊ぶ小波
誓った約束さえさらうの？

ずっとしまっておいた鍵で開くのは
透明な心の扉

微かに聞こえていても
確かな拍動
見つけ出してもっと温めよう
今なら光溢れる
その先まで
太陽が似合う舞台へ

忘れてたあの日の憧憬
思い出してぶつけてみよう

近くに見えていても
遥か遠い空
手を伸ばしてそっと触れてみよう
このまま想い出にする
ことはないね
踏み出した夏の開始点

踏み出した未来の開始点