いくら小さい体でも
少し狭苦しくてさ
何物にも縛られずに
早く自由になりたかった

産毛ばかりの翼では
どうにも力足らずで
鳥かごから出られずに
外を眺めるしかなかった

飛び立ってやっと気付いたんだ
閉じ込められていた鳥かごは
不安定なあの頃の僕を
守ってくれた愛情だった

今 僕がここにいるのは
ずっとあなたがいてくれたから
空いっぱいの光を浴びて
今日もまた飛んでいくのです

心模様も空色も
穏やかとは限らなくて
時に道に迷いながら
でも僕なりにもがいている

そしてまた僕は気付いたんだ
今も変わることなくあなたが
どこかまだ幼い今日の僕を
見守ってくれていると

今 僕がここにいるのは
ずっとあなたがいてくれたから
今度は僕があなたのもとへ
幸せを届けたいのです

まだ大人になりきれてないけど
心配をかけたりもするけど

今 僕がここにいるのは
ずっとあなたがいてくれたから
空いっぱいの光を浴びて
今日もまた飛んでいくのです

今 僕が頑張れるのは
あなたがそっと支えてくれるから
いつかは僕が胸を張って
あなたに幸せを届けたいのです

ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Blue Bird

こんばんは、てぃはと申します。
この度、歌詞を投稿させていただきます。

今回は「家族」をテーマにした詞を作ってみました。

感想等頂けましたら幸いです。
宜しくお願い致します。

閲覧数:157

投稿日:2012/12/09 13:04:15

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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