いっそ死にたいなら歳を取ってから
やりたい事全てをやりつくしてみて
遂ぞ安らかな眠りを頂ければ幸いだ

若さとは持合せのなさに傷付く事か
地に這いつくばって飢えては求めて
どうしようもない程を幾つも望んだ

寄る辺なさが続く寂しさが好きだな
一人きりでいつも解のない問考える
どれ程愛されても道を外して逃避行

囚われたくない汚れるだけの日常に


世界を変える政治家をあてにせずに
自らの運命を変える自分でいたいな
変えたいのは世界よりも運命だから

何もない日は不様に望み過ぎた裏腹
それでも毎日を越えて期待を持とう
心を開いて外に出て朝日を見に行く

差引きばかりの損得だけでは退屈だ
そんな事を繰り返し少しずつ変える
日々は新たに積み重ね変わり続ける

ルーツの地層を織り成すリアリティ


例え何があっても何が何であっても
自分が自分自身でいる自由を生きる
世界を回る現実が何度壊れていても

救いようがない望まれない社会すら
糞食らえで間延びし続けていようと
蛇が尻尾食らう延命も役に立たない

普通の毎日の為に瓦解する未来には
背を向けて生きているだらしなさが
これから先に裏切られて行くんだよ

可笑しいと笑うしかないのだろうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

日々普通か

閲覧数:69

投稿日:2024/11/22 23:19:22

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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