君が隠し持ってた
悔し涙には
熱い力がある いつかの
甘いキスよりかはマシだね

誘(いざな)いの風に吹かれて
翻る心
怯えないで 未知なるものに
裏も表もない命でしょ

その扉を開いたら
動き始める 信じていて
離れていても 胸に抱いてる
近くにいるから

何度だって その先へと
この手伸ばし 心はひとつ
忘れないで
自分からも逃げていたら
誰も守れない

もしも君が道に迷い
崩れそうな夜にいるなら
そうね 今あるもの全て捨てたら
答えは見える



腐りかけた果実は
自らで燃やせ
凍りついた 瞳の奥に
くすぶっている そのプライド

一粒の雨のなかにも
虹が出ることに
気付いたら照らしはじめる
それは小さな世界の一部

まだ 覚えているからね
困ったような 君の笑顔
ウソつき?本気? 必死の言葉
も一度聞かせて

想い届け もっと先へ
顔を上げて 心はひとつ
時を越える
サヨナラさえ怖くないよ
きっと逢えるから

もしも君が 夢に疲れ
剥がれ落ちた色に焦がれて
ダメね 眺めているだけじゃ 何にも
生まれはしない



その扉を 壊してよ
ふらつく足で蹴飛ばしたら
手ぐすね引いて 待っているのは
弱さの虚像さ

何度だって その先へと
この手伸ばし 心はひとつ
忘れないよ
自分からも逃げていたら
誰も守れない

もしも君が道に迷い
崩れそうな夜にいるなら
そうね 今あるもの全て捨てたら
答えは見える

今あるもの全て捨てたら
動き始める



きみがかくしもってたくやし
なみだにわ あつい
ちからがある いつかの あまい
きすよりかわましだね いざ

ないの かぜにふかれて ひるが
えるこころ おびえないで
みちなるものに うらも
おもてもない いのちでしょ

そのとびらお ひらいたら うごきはじめる
しんじていて
はなれていても むねにだいてる
ちかくにいるから

なんどだって そのさきえと
このてのばし こころわひとつ わすれないで
じぶんからも にげていたら だれもまもれない

もしもきみが みちにまよい
くずれそうな よるにいるなら そうね
いまあるものすべてすてたら
こたえわみえる



くさりかけたかじつわ みずか
らでもやせ こおり
ついたひとみのおくに くすぶ
っている そのぷらいど ひと

つぶの あめのなかにも にじが
でることにきづいたら てらしはじめる
それわちいさなせかいのいちぶ

まだおぼえているからね こまったような
きみのえがお
うそつき ほんき ひっしのことば
もいちどきかせて

おもいとどけ もっとさきえ
かおおあげて こころわひとつ ときおこえる
さよならさえこわくないよ きっとあえるから

もしもきみがゆめにつかれ
はがれおちたいろにこがれて だめね
ながめているだけじゃ なんにも
うまれわしない


そのとびらおこわしてよ ふらつくあしで
けとばしたら
てぐすねひいて まっているのわ
よわさのきょぞうさ

なんどだって そのさきえと
このてのばし こころわひとつ わすれないよ
じぶんからもにげていたら だれもまもれない

もしもきみが みちにまよい
くずれそうな よるにいるなら そうね
いまあるものすべてすてたら
こたえわみえる

いまあるものすべてすてたら
うごきはじめる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

One Heart

FOSSIL Pさん
https://piapro.jp/t/asWjへの
応募詞です。

不採用でした。

閲覧数:216

投稿日:2021/10/05 01:14:36

文字数:1,505文字

カテゴリ:歌詞

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