引きずりながら歩を進めた この足を止める
ため息さえも 追い越して 誰かが進んでいく
遠ざかってく後ろ姿 ヒネた妬んだ目で見送る
背中に伸びる影 気付いた
歩みを止めたのは 独り
伸びた影の先へ 振り返る
何度でも立ち上がって 歩いてきた道には
誰かのそれに紛れ消えた 自分の足跡
確かに感じる 足の痛みすらも疑って
支えて汚れてくれた 靴のせいにもしてみた
引きずりながら歩を進めた 意味はあっただろうか
ため息さえも追い越して 誰もが進んでいく
終わりとは こんなにもあっけないものなんだと
諦め方も帰り道も 忘れて立ち尽くす
「固く歩きやすい道だけを 選んで今まで歩いてきた」
すり減った靴がそう答える
かつて捨てた靴も…そうか
朧気な記憶にただ問う
正しさを追いかけてきた 黒く固い道には
残せるはずもない 歪な自分の足跡
らしさを追いかけるには
「道」とさえも呼べない「道」を進むしかない
たとえ正しくなくとも
正しさを追いかける君へ
さようなら また会えるのかな
誰も見ない砂に刻む一つ目の足跡
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歌詞設定作品1
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