いつかはきっと
明日はきっと、そう
できるはずと思っていた
そんなことなんて、もう
分かってるんだよ

何もせずに
過ごした日々、寂しく
2月の風が吹きつける
白い息がそっと
出ては消えてくループ

レンズの向こうには
茶色ばっかり身に着けた
君の手ばかり

見えていたはずのものたちは
全て嘘だ

明日なんてきっと
そうさ、思ったようには
動かない
そんなに拗ねないでよ
笑う君を写そう
何もなかっただなんて
もう言わせないからさ
全部このポケットの中

不可能だった
なにをしたって、そう
全ては消えてゆく運命
そんなことなんて、もう
分かってるんだよ

自転車のライトを
今時手動でつけている君に

世界は君にとって
どんな風に見えているの?

昨日だってきっと
そうさ、ばかばかしくて仕方ない
そうだろ、見えているよ
確かに青い光
全てが水の泡だなんて
もう言わせないからさ
後はあの夢の先へ

僕の周りは
思ったよりも
キレイな色で満ちている
明日だって悪くないかもしれない


明日なんてきっと
そうさ、思ったようには
動かない
そんなに拗ねないでよ
笑う君を写そう
何もなかっただなんて
もう言わせないからさ
全部このポケットの中

そうさ
このポケットの中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミク】閃光クライシス【オリジナル】

閲覧数:216

投稿日:2021/01/10 22:27:18

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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