Rose(仮)
応募用ですꔛෆ
◾︎世界観的なモノ
ざっくりいうと荒廃した世界の街の教会です。
王道ストーリーでいう勇者一行が魔王討伐を失敗した世界線というとわかりやすいかもしれません。
世界を救い英雄となるはずであった希望がただの生贄となり絶望へ変わった世界。終わった世界。
そんな世界で藁にもすがる思いで教会で祈りを捧げる少女、この祈りを捧げていたモノは救済の神ではなく死を司る神であったのです。無垢な少女は死神の言われるがままに魂を捧げていました。
というなんとも救いのない物語です。
◾︎ポイントごとに解説
A
記憶の底で眠る 騎士の魂
彼らは知らず 愚かな生贄だったと
これは上記でも解説した英雄となるはずが生贄になったという話です。
A
心の底に眠る 不死の魂
骸積み上げ 天に還れるのならば
不死の魂というのは死神と契約した彼女の魂ですね
死神に魂を捧げることで 天に還れる=救われる と信じきってる描写ですね。
B
振り上げたumbrella 赤く染めたら
差し伸べたその手で 檻を作って
umbrella=傘 今回のタイトルのRoseを血で赤く染めたumbrellaで表現しました。
檻のくだりですがここかなり迷いました。歌詞として残したのは救済を差しのべる手で檻を作った となりますが…当初は差し伸べられた手を切り落とし檻を作った とかなりショッキングな内容でしたが流石に削りました。
B
あなたの穢れなき心染めたら
朽ちた骸の上 供えましょう
ここはそのままですね、信じきっている物を地獄に落とし今まで積み上げてきた骸の上にお供えしましたと。
A
紅い花を咲かせる 少女の魂
深淵に咲く一輪の花のように
B
振り上げたumbrella 街を染めたら
向けられた刃で 鐘を鳴らして
B
あなたの穢れなき心染めたら
咲いた骸の上 祈りましょう
ここから少し変わります。
今までは教会に通うものの魂を捧げていましたが死神のお告げにより街に繰り出して大虐殺を始めます。
街を赤く染め紅い花を咲かせます。
向けられた刃、街の人間たちも戦うも
鐘を鳴らす=祈りの時を知らせる=死
咲いた骸の上 祈りましょう
街中に紅い花を一面に咲かせ 救済を求め死神に祈る少女の姿で幕を閉じます。
長文お付き合いありがとうございます。
文字数足りないので不明な点気になる点あればコメントま
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