はなの

イントロサビ
寄せては返す　感情の波
刻み込まれた　永遠(とわ)の誓い
砂浜に描いた
落書きのように
消えたらいいのに
Aメロ
忘れたい 強く思うほど
解けない その結び目は
僕の心ぎゅっと...

夜空に 煌めく星が
笑った 道映る わたしみたいな影(ソレ)
馬鹿にしたんだ
だからまた 呪ったんだ 私は
影映す 醜い真実の姿
愛すら知らない 本能が
ただ 求め 落ちていく
寂しいからと わたしの心を 言い聞かせ
ほんとはわかっているんだ 馬鹿じゃねって叫んでも
狂った 歯車止めれないあーまただ...

ねぇ sweet nothings おしえて
ねぇねぇ おしえて
誰にでもやさしい君 ほらこっち見て
なんてね ほんとーは わたしをみて はなさないで
私には素っ気ないフリ ほらこっちきて
なんてね 顔真っ赤にして 目逸らしたね☆
届かないあなた
鳴り響く鼓動はやく
気持ちわかってよ
とまらない...

A
街から街へ 紅く 咲かせた
向かうもの全て 命 捧げた
願うもの全て 終 与えた
踊るように 謳うように
まさにそれは死神
B
Ahそうか この世界は そこにあるだけ
Ahマリオネットのようだね わたしは
Ahそうだ この世界は ただ終わるだけ...

幸せ切り取る映え写真
振り付け覚えた あの曲も
興味のない スイーツも
いいねが欲しいから だけど
放課後歩いた この道も
あなたが奏でる メロディーも
飾らない 日常も
大切なんだ
ただ変わらない 日常が 続くといいな
カタバミの 花のように ここにいるから...

A
記憶の底で眠る 騎士の魂
彼らは知らず 愚かな生贄だったと
A
心の底に眠る 不死の魂
骸積み上げ 天に還れるのならば
B
振り上げたumbrella 赤く染めたら
差し伸べたその手で 檻を作って
B...

A
水面(みなも)に映る 流れる鳥たち
どこいくのってぽつり呟やいた
雨垂れ(あまだ)残る 日差し眩(まばゆ)くて
瞼閉じた 君が笑ってたんだ
B
あぁまただ 君を想ってたんだ
私の揺蕩(たゆた)う心 ほら 輝くから
サビ
漕ぎ出した 1人だけの 旅へ...

会いたい 気持ちを そのまま
君 に 届けに行くから
伝えたい 気持ちも このまま
君の 隣 歩いていいかな
教室窓から
眺め
目が合った君と
やばい
遠くで笑う横顔を
見るのが今日は切なかった...