心の声は止まない

応募用で書かせていただきました。

◾︎世界観的なもの
学生恋愛物語です。
イメージ的には高校卒業、そして大学生となる少し大人へのSTEPを踏む辺りですね。

そして女の子の心情を描いた歌ですが順を追って解説していきますが
サビ前に出てくる「カタバミの花」よくわからないと思うので先に解説を
カタバミの花言葉は4つ「喜び」「心の輝き」「あなたと共に」「母の優しさ」そして一度根付くと断ち切ることが難しいことから家紋に使われてたりします。
それを踏まえて読んでいただけると理解しやすいかと思います。

A
幸せ切り取る映え写真
振り付け覚えたあの曲も
興味のないスイーツも
いいねが欲しいから だけど

この辺はまあなんとなくお察しの通りSNSでの頑張って幸せアピールする「わたし」

A
放課後歩いたこの道も
あなたが奏でるメロディーも
飾らない日常も
大切なんだ

でも本当はなにもない日常も大切に思っている「わたし」
対比ですね。

B
ただ変わらない日常が続くといいな
カタバミの花のようにここにいるから
C
心の奥に咲く 花を見つけて
精一杯の気持ちを 伝えるから

これから環境が変わっても同じように続いて欲しいと私はあなたと共にここにいるからねと
でもまだ上手く伝えれないから私の心の奥にある気持ちを見つけて欲しいと。

A
可愛さ盛ってるお化粧も
フリルが付いてるあの服も
くるりと巻いた髪も
あなたがほしいから だけど

愛して欲しくて頑張って可愛さアピールしてる
「わたし」

A
笑ってくしゃってなる顔も
くまさん描いてるあの服も
寝ぐせで跳ねた髪も
愛してほしい


飾らないままのありのまま「わたし」
どちらも愛して欲しいと

B
ただ飾らない日常が続くと良いな
カタバミの花のように傍にいるから

C
柔らかい瞳の あなたに向けて
飾らない思いを だいすきだ

飾らない日常の中であなたと過ごせたら、今までは着飾ったわたしとの日常からありのままの日常をあなたと過ごしたいという心境の変化ですね。
最後も飾らずに直球ストレートに大好きを伝えてENDです。

人間やっぱり良く見られたいという生き物ですが、お付き合いしていく中でいずれは汚い部分やだらしなさであったりを見せなくては行けなくなるわけでそこの思い、葛藤ですね。
以上となります。

分からない事等あれば連絡下さい。