雨に視界が歪む 薄暗い部屋一人で
雨の音に君の声を探している
一度零れ落ちたモノ
もう二度とは戻ってこないと
誰かのコトバの意味を
初めて理解した気がしていた

降りしきる雨の中震える君の身体を
抱き寄せる勇気あれば
傘を差しだす余裕があったのなら
何かが違ってたのかな?

降り続けるrainy
呼び続けるcalling
雨の世界の中君を探してる
水溜りに映る景色さえ
刹那に散り消えていく


裏路地に佇んだ 二人よく行った喫茶店
待ち合わせはいつでも雨だったよね
窓ガラスが映し出す
雨粒をパズルみたいと
指先で繋いで遊ぶ
君の横顔が忘れられない

打ち付ける雨の中震える君の身体に
傘をさす日はもう来ない
止むことのない雨のような日々に
囚われたままの僕がいる

降り続けるrainy
呼び続けるcalling
雨の世界の中君を探してる
あの日雨に混ざって消えた
君のコトバ見つからない

止むことないrainy
反射して歪む
世界の中
いつまでだって探し続けてる
あの日の濡れてた姿を

ずっと・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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rainy

閲覧数:202

投稿日:2018/05/12 20:57:27

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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