ありふれた答えを探す物語
それだけが僕らのしるし


真っ白なキャンバスから始まった
夢の続きを描こうよ
ありふれた色の中にも200色もあるんだから
ユニークさとか個性とかはいらない
思いのまま描けばいい
思い出と過去の笑える物語のその続きを

自分のことなんて二の次で
周りに迷惑かけるけど
そんな僕のことを笑ってくれる
世界線に立っている

ありふれた言葉を紡ぐ物語
僕らだけが描ける未来
熱くてとろけちゃいそうな
ガラスのハートを胸に
埋めて生きる僕らって天才?
鍵のないドアをこじ開けたい
僕らだけに許される世界
この命燃え尽きるまで生きよう
自分らしく


言葉は何もいらない
過去のことは忘れてしまえ
なんて言葉は嘘っぱちで
言葉を尽くしても何を尽くしても
伝わらないことの方が多くて
だから僕らは言葉に思いをのせるんだ

ありふれた未来を選ぶ物語
他の誰にも決められるわけがない
脆くて壊れちゃいそうな
2本の足で立って
笑っている僕らって天才?
描いたものだけ信じればいい
僕らにだけ分かってる世界
この絵の具がなくなるまで生きよう
自分らしく


想像の先に辿りけばいい
神に祈って待ってればいい
生まれ変わってやり直せばいい
心を入れ替えてやり直せばいい
なんて甘い考えは捨てて
過去の自分踏み越えて
それも笑えるように何かになれば…

ありふれた答えを探す物語
まだその1歩目にすぎない
熱くてどうすることもできない
動き続けるハート
熱の示す方角に進め!
なにもかも全部塗り替えればいい
僕らだけが描ける世界
真っ青な春の足跡
それだけがぼくらのしるし

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:10

投稿日:2024/10/03 16:01:04

文字数:688文字

カテゴリ:歌詞

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