春の音が やってきた
ボクの隣に キミはいない
二人で眺めた桜の木 もう訪ねる事は無いのでしょう

手を繋いで 一緒に歩いた道
もう見ることさえ辛いよ

花が咲き ボクは泣くんだ
君はもう居ないと知っているのに
桜が枯れ キミは霞んだ
キミの 隣に 行きたい


夏の音が やってきた
ボクの周りに 人は居ない
仲間で眺めた火の花を もう訪れることは無いのだろう

笑いあって 一緒に過ごした部屋
もう居ることさえ辛いよ

雨が止み ボクは黙った
皆もう消えたと分かってるのに
花火が消え 皆も消えた
ボクは 一人で 生きてく


手を繋いだ 笑いあった人達
もう逢えないのは辛いよ

花が咲き ボクは逝くんだ
君がまだ僕を覚えていると信じて
花火が咲き ボクは笑った
ボクは 一人じゃ 無いんだ
キミも 皆も いるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

HANA

春~夏に起こったある少年のお話。

桜並木を眺める少年は言いました。
『これが始まりだったんだ・・・』

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投稿日:2013/11/03 14:57:34

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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