見事な花魁道中
華々へだてなく
都合良しなに
その奥には
赤い紅蓮の炎(ホムラ)

火花を散らかせ
参る

世の良し
その先頭の先には
国頭の答分
があった

先々先立ち
己の鎧に身を任せ
分け見苦しい
私の身体に突き刺す

国々の多しこと
人々多しだこと
もう何年たつのだろう
君がためと別れたのは
魂(たま)
の巡り合わせなのだろうか
あなたは良く似ている

お前のことなど知らぬ私には
それを重ねようとも
己を鎧に身を隠し
ただ笑う

女は男の癒しとあらば
男は女の癒しだろう
そうでなければ
何もみつからないだろう

愛しや愛しや君のもとへ
巡る思いを重ねあわせ
空眺め心浸る

私も知らぬお前のことは
それでも一目見ようと
心奪われるのは
その妖艶な姿と瞳に
見惚れ悟り
君を思ふ

時間の早いこと
世界の広いこと
あぁ、何年たつのだろう
君がためと別れたのは
魂(たま)
の巡り合わせなのだろうか
あなたは良く似ている

君が癒しとあらば
我はその支えになろう
やっと出会えたこの場所で
お身受けを

私だけの花魁よ






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

[巡音ルカ] 夜の果てに [鏡音レン]

2人のためにと別れた2人は
それぞれの道を歩いて
やっと巡り合えた場所
やっと2人とてそのくらいに
上り詰めたこと

閲覧数:80

投稿日:2012/12/11 00:39:22

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました