嫌なことがあると
目を閉じて見ないフリ
そんな自分が嫌で
つい 目から涙が零れる
ある日君が教えてくれた
川原の芝生に座ってみた
ふと顔を上げると
透き通った空色が
私の目に焼きつく
私のレンズに映る空
風に乗って雲が流れる
切れた雲の隙間から
優しい日差しが
私を包んだ
最近雨が多い
私の心にも
雨が降ってるみたい
いつまでこの雨は続くの?
傘をさして歩く帰り道
今日もまたこの場所に
足を運んでいる
ここで君にまた
逢えるとは知らずに…
私の目に映ったのは
君という大きな存在
私はとっさに目を逸らす
けど耳に届く
君の足音
私の名前を呼んだ君
あの日からずっと聞いてなかった
聞き慣れない君の声
私は思いっ切り君の
ところに向かって走った
傘なんか放り投げて
君にとびついた
虹を背中にして
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「おやすみ」
BPM=131
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漆黒の王子
6.
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
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なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
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