好きでした(仮)


思い出だっていつか忘れてしまうの? なんて
君を見てると悲しくなって
心が痛むよ

本当は気付いてた春
何もが輝いて見えた
素直になることすらできず
君を遠ざけてしまうんだ

ずっとずっと 好きでした
君に伝えられない言葉
もしも過去に戻れるとするならば
せめて昨日に連れてって

時計の針は迷うこと無く未来へ進む
僕の気持ちも 空の天気も
少しも知らずに

幾つか過ぎ去った春
「また会おう」はまだ会えないな
僕には重すぎたみたいだ
涙が溢れて止まらない

ずっとずっと 好きでした
君の笑顔思い出すとき
ひらりひらり 舞い散ったその命
手のひらに薄く積もった

この道 ひとり歩けば
聴こえるあの日の恋歌(こいうた)
僕には少し遠い世界
そこでずっと君は笑ってて

ずっとずっと好きだった君へ
広いこの星の中
もしもいつかどこかで会えたならば
どうか僕を覚えていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】 好きでした(仮)

所Pの「【所P新作歌詞募集】タイトル未定【お久しぶりです!】」応募用
http://piapro.jp/content/x7w84nbxvs12a80v

タイトルは仮です。

春とお別れ。
もっとあの時ああしていればとか、結構引きずってしまうもんですね、やらない後悔というのは。
今回はそういう詞になっております。

僕は新しい環境、新しい生活の中で、また恋愛をしたりいろいろ成長するんですが、
あの通学路とか思い出したり、君への伝えられなかった言葉を思い出して、心のどこかで君を想い続けるのでしょう。
<1人あとごと・10/10/31>

閲覧数:82

投稿日:2010/11/03 17:01:33

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました