今日はやけに寒い。

「う~…寒いっ」

カーテンを開けて窓の外を見てみる。

「雪…だ」

今年初の雪だ。

「マスター、朝ですよ~?」

ノックの音と共にカイトの声も聞こえる。

「あ、うん。今行くー!」

カイトの声で我に戻り、着替える。

「お早う、3人共」
「お早うございますー」
「はよ~」
「お早うございます、マスター♪」

3人が同時に有紗に挨拶をする。

(…不協和音?w)

なんて思っていると、帯人が口を開く。

「マスター、今日暇ですか?」
「は…?何で??」

つい反射的に聞き返してしまった。

「12/24ですよ?」
「あ…クリスマスイヴ」

すっかり忘れていたらしい。

「暇だよ」

ニッコリと笑顔で答える。

「デートしませんか?」
「へ…デート!?」
「嫌…ですか?」

ちょっとションボリしている姿を見て不覚にもキュンとしてしまった。

「う…ううん!嫌じゃないよ?」

と慌てて言う。
実際に嬉しい。

「…!マスター大好きです!!」

ぎゅっと有紗を抱きしめる。

「ひゃあ!?」

いきなりの出来で心臓が色んな意味で跳ねる。

「帯人だけズルイですよ~」
「だな」

二人は帯人と有紗を引き剥がす。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新しい生活___Merry Xmas!!

がはっ←
私の願望(?)出まくりだぁ

マスター羨まし過ぎるぜ
チクショウ!

この後は帯人とドキドキな初デート編だぁあ
興奮すんぜ


マスターは、緊張してしまえばいい←

てゆか
季節外れネタ…サーセンorz

閲覧数:177

投稿日:2010/01/31 22:40:28

文字数:522文字

カテゴリ:小説

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