あー
君まで僕の野心の邪魔をするのかい?
ちょっと大きめな願いを
ちょっと叶えたいだけだ
僕の気が抜けてしまう前に
味もそっけもないただの水のような
透明な僕にも個性的な色がほしいんだ
甘いフレイバーもほしいし
もうちょっとだけ
スリル的な刺激もほしいんだ
もう誰にも僕は
「何の取り柄もないんでしょ?」
なんて言われたくない
いつか君みたいに
味のある存在になりたいんだよ
色とりどりの花がまるで
競って咲くようなこんな世界で
僕はありもしない素質に期待してさ
いつか綺麗な色を出せるようにって
夢見ているただの炭酸水なんだ
あー
君の成分を詳しく教えてよ
ちょっと真似をしたら
ちょっと君に近づけるかな
シュワシュワしただけの僕でも
華になれるのかな
「わかってないな」なんて言われてもさ
何が分かってないのか
それすらもわからないんだ
「そのままでいいんだ」なんて言われてもさ
このまま”ただの”僕なんかで
終わりたくないんだ
”そうだ分かってなかったんだ”
例えば水に一滴の絵の具を
入れてしまえば
もう透明には戻らない
どんな色にするかさえも
決められないのに
僕は何を求めていたんだろう
やっぱり僕はただの炭酸水なんだ
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