【前奏】
 
 広がる白い壁、迫ってくる宵空
 一人だけで走る星、羨んで目で追いかけた

 流れに孤独ならば、どうせなら先に行く
 そう願っているけれども、誰からも置きざり

 魔法の呪文を唱えよう
 神様にお祈り捧げよう
 世界に光あれと願う
 夢でも良い、終わりの前に

【間奏】

 光を感じたら、祝福の鳥の声
 目を覚まして呼びかける、大樹さえ返事をしてた

 木漏れ日体に受け、そのままで駆けだして
 後を追う風と命、感じるここにいる

 魔法の呪文を唱えよう
 神様にお祈り捧げよう
 歓喜の歌声響かせよう
 絵本の世界の外までも

【間奏】

 終わりは来る、この世界も
 呼び戻す人の声する
 一度だけの奇跡の夢
 忘れること選べたけど

 魔法の呪文はもういらない
 神様に感謝を捧げよう
 永遠の喜びを抱こう
 世界にさようならを告げて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

光を抱いた少女

ちょちょりんさんの作品に投稿
http://piapro.jp/t/VimZ

【歌詞の直前までの状況】

 病弱な少女はずっと入院をしています。少女は頭の良い子なので自分が完治することはないことも、このままでは余命が幾ばくもないことも十分に承知しています。
 最初の頃は病室のまどから外の人々を眺めていたのですが、退院していく人、入院してくる人、出産を終えた人、身内を亡くした人、そう言った喜怒哀楽のさまざま変化を感じ取った少女は、ずっと病室にいて変わることなく漫然と死へ向かっていくだけの自分に嫌気がさし、夜空を眺めることが唯一の楽しみになります。
 ある晩、いつものように空を眺めていると、飛行機を目にしたのです。

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閲覧数:328

投稿日:2014/03/09 12:16:08

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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