雨に濡れたって
きっときっときっと誰も迎えには
来てくれないの
赤い赤いあの傘が目印

僕に幸せを下さい
あればとっくにもらってるわ
寂しいのなら一緒に
居るだけ楽しいと思うけど

紙一枚に残された伝言
それを伝えるのは
貴方だったんでしょどうして逝っちゃたの
最後のお別れぐらい

今にも崩れ落ちそうな桜
水溜りに映って淡い
緑色に染められたあの海は何かの前兆
恐ろしいわ 怖くて眠れない


いつもの朝が
きてもきてもきても誰も異変には
気づかないの
赤い赤いあの眼が目印

僕に花を下さい
あれば少しだけ気が楽になるの
孤独な虫けらと遊ぶの
居るだけ楽しいと思うけど

髪一枚に残された伝言
それを伝えるのは
貴方だったんでしょどうして何も言わずに
僕がどれだけ後悔したと
思っているの、ねぇ返事を下さい
笑顔を下さい もう泣いて死ぬしかないのかしら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

赤い傘 - red an umbrella.

歌い手(´∀`)リン

最近こんな悲恋ばっかり書いてる気が。

閲覧数:52

投稿日:2009/07/03 20:09:15

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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