[オルゴール]


誰もいない12月の海岸を裸足で歩いてみる
誰もいない閑寂の海辺を独りで歩いて行く
冷たい波が寄せては返し
付いて離れてゆらゆらり

小さな事で笑い合えてた
最愛の人は今や
遠い何処かに行ってしまって
もう此処には戻らないのでしょう
繋ぎ合ってた掌も今では
足を浸した水のように
冷たくて…


季節外れの白いワンピース
波と溶けていってしまいそう
せめて海の泡になれたら
いつか貴方に逢えるでしょう
遠いいつか何処かの海で
貴方の指先に触れられたら…

冷たくなった掌合わせ
指を組み祈ってみた
「せめて夢やユメで逢えたら…」

[波の音とオルゴール]

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

白いワンピース《改定版》

異説人魚姫悲哀版。

多少改変致しました。

+恐れ多くもLiSoRa様に曲をつけて頂きました!
[http://piapro.jp/content/?id=c25onmg6xrd195xc&piapro=d99a6cc30395e80807564d04d2cb2f4a]
ありがとうございました!

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投稿日:2008/12/02 17:01:57

文字数:286文字

カテゴリ:歌詞

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