格子の嵌められた二重窓
器小さく映り込む
呻き掻き消した白い檻
紫の花が咲く頃には
きっと私は倒れこむ

カーテンが薄弱に揺れてる
副作用か喉が乾く
後何年後になるだろう
退屈に知らず識らず失う
時は恐らく無自覚に

記録の統計に課された
治療法が出さぬ答え
低気圧で頭が痛い
散歩時間匂うゲオスミン
不意に涙は流れ出す

薄口に揃う健康食
パステル統一の被服
垂れ下がる管で巡る春
感覚不全の神経には
物理法則は懐かしく

会話に躊躇いをマスクする
いつか出し方も忘れて
音になるだけの数年後
無機質なカルテとグラファイト
そして私は記載される

音無しくなるまで
勿忘草を摘む
病的な温もり

聞こえなくなるまで
けたたましく呼ぶ
病的な正常

あの花が散るまで
水彩画の花が
病的に散るまで

希望的反芻
逆説的行為
彼岸畑の向こう
開かずの扉の向こう

失斂癲狂院

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

失斂癲狂院

2026/06/29 再構築

旧タイトル 失恋癲狂院

内容
どうもみなさんこんにちは
失恋癲狂院です。
みなさん失恋してますか?

目も当てられない失恋をしてますか?
日陰者にお似合いの結末
声を出したら絶望
声も出す前に絶望
つまり息しても絶望
要は死ねと言いたい
激しく言いたい
生まれる前に死になさい
そんな逆説的死亡説
もうこれ自体絶望的自虐反芻行為でありまして

だからみなさんこんにちは
失恋癲狂院です。
みなさん失恋してますか?

膝を抱え切る管のお加減は?
自炊自給健やかに惨烈
毒を飲むなら皿まで
爪を切るならば肉まで
つまり歩く絶望体
要は死ねと言われて
素直に死んじゃう
そんな犬になりたくない
だけど滅亡だけ望む故
謂わずと知れる大衆的嗜虐反芻妄議にアへる顔

胸に手を当てて想ってた
ずっとただ想い続けてた
窓の外飛来してるのは
蝶や鳥じゃなく蛾だった
お願い早々に葬送に今すぐ
口吻て駆馳吻て苦血図けて・・・・・・駆逐して////
なんで裏切ったんですか?
やっぱわがままボディですか?
流行思考なんですか?
こんなにこんなにこんなに
こんなに一途にしてたのに
信じられない信じられない信じられない信じられない信じられない信じられない信じられない信じられない嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だどんどこどーん!

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閲覧数:107

投稿日:2026/06/29 15:41:02

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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