♪ 雪が降りこの街白く
  覆ってくドレスみたいに

  鐘の音がふたりを包む
  あなたの瞳 私を映す

♪ わたしいつでも不安だった
  あなたと出会うまでは
  広い宇宙でめぐり逢えた
  夢を見てるみたい

♪ こぼれそうになる涙を
  どんなときもわたしは
  笑顔で隠して

  前を向いて走り続けてた
  一度止まったなら
  動けなくなるから
  そう信じて
  必死に もがいてた
  冷たい風が吹くなかで



♪ 迷ってたわたしの背中
  そっとあなた抱いてくれた

  疲れたら休めばいいと
  どんなときも一緒だって

♪ 雪が空から頬に落ちて
  こぼれた涙と混ざる
  何も言わずに優しく指で
  拭ってくれたあなた

♪ 初めてキス
  交わしたとき
  冷たかったくちびる
  いまも覚えてる

  あなたの手が握るわたしの手
  しわくちゃになるまで
  つないでいたいけど
  わかってるの
  それが無理なこと
  あなた本当に
  ありがとう


♪ 流れる時間が違うふたり
  もしも願い叶うなら
  手をつないだままずっと一緒に
  年老いて行きたいのよ どうか




♪ あなたが空に
  描く軌跡
  わたしは歌う
  時を越えて最期まで

  生命(いのち)かけて
  歌い続けよう
  残された時間を
  数えたりしない

♪ 世界中に
  響かせよう
  大好きなこの歌
  風が尽きるまで

  あなた翼
  広げてくれるから
  わたしも飛べる高く
  銀河さえ超えて


♪ 運命の輪 回り始めたの
  あなたと出会った あの時から
  わたし生きている
  大好きな歌を
  歌ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

つないだ手

ずっと一緒にいたいけれど、決して一緒にはいられない。
そんな切ない運命を背負った女性を描いてみました。

「A-B-C、A-B-C、D、C、C、E」という構成になっています。

気に入って下さったかたが、自由に曲を付けていただけたら嬉しいです。

修正が必要な箇所があれば、連絡をいただければ対応させていただきます。

よろしくお願いします。

閲覧数:61

投稿日:2020/02/08 20:59:48

文字数:725文字

カテゴリ:歌詞

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