はだいろの日差しが
とどまる 2Fの喫茶店
おしゃべりの代わりに
氷の残りをまぜる音

手をまねかなくても
わかるよ 奇妙なともだち

サンダルの指をむすんで
たぶん同じこと気にしてる
ぎこちない息のあいだに
平行線 いつも久しぶり


大丈夫 わたしたち
かわらずひとしく似てるもの
8月を待てずに
優しいかたちでぐねる影

ふと思いだしたら
呼んでよ なじみのない街

サンダルの傷を増やして
ぬるい安らぎにふたりきり
親しみの顔で ごまかす
平行線 いつかさようなら

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サンダルに傷

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投稿日:2020/06/01 23:07:58

文字数:236文字

カテゴリ:歌詞

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